【漫画 海外の反応】手塚治虫の功績や評価を見てみました!

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ひと昔前までは、日本の漫画が海外で読まれることはほとんどありませんでした。

また、順番としては逆ですが先に海外で評価されたのはアニメの方でした。

 

今回はその手塚治虫さんの功績や評価を見てみました。

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【漫画 海外の反応】手塚治虫の功績や評価はどうだったのでしょうか?

尊敬するキューブリックからの有難いオファーを断ってでも、手塚治虫氏が立ち上げた事務所の仕事が多忙を極めていたということですね。

 

しかし氏の凄い所は、原点になっている自身が生み出した作品に固執せず広く受け入れて、良い物は良い!と評価する姿勢だと思います。

やはりそこが大物の大物たる所以かもしれませんね。

【漫画 海外の反応】手塚治虫氏が土台を築いたアニメーションというビジネスモデル

1963年1月1日、日本のTVアニメ第1号として『鉄腕アトム』の放送が開始されました。

すると瞬く間に驚異的な人気となり、その人気を知った各テレビ局がこぞってアニメ番組を制作して放映を始めました。

しかし当時は、アニメ=子どもが見るものいう風潮が根強く、手塚治虫氏の虫プロダクションに支払われる放映権料(制作費)は今では考えられないくらい非常に安価でした。

そこでやり繰りのために制作費を削ったり玩具に版権を与えて赤字分を補填していきました。

しかしそれでも赤字だったので、氏が漫画で稼いだ莫大な私財を投入して運営していました。

そうやって漫画の玩具化によって発生した版権収入と私財、そして削られた安価な制作費でアニメ化をしていったのです。

現在でもこうしたキャラクタービジネスは続いていますが、この図式は手塚治虫氏が礎を築いたものです。

 

しかし当時から、氏は漫画界の第一人者であり重鎮的存在です。

漫画の神様的存在である重鎮が安い制作費で仕事を受けているということで、他の制作会社がそれよりも高い制作費を要求するわけにはいきませんでした。

そして私財を投げ打ってまでアニメ化に情熱を注いでいる手塚治虫氏のもとでは、アニメーターたちはどんなに薄給でもついていく!という、徒弟制度のような古き日本人気質がありました。

 

その流れが半世紀経った今のアニメ制作現場にも受け継がれているということは否めないかもしれません。

もし当時、氏が「アニメ化するには、どうしてもこれぐらいの金が必要なので出してほしい!」と要求していれば、現在のアニメ制作現場の待遇面はもう少し良かったかもしれません。

実際問題、人気のあるアニメはドル箱状態で収益はしっかり上がっているんですからね。

しかし、その莫大な収益はどこに流れているのでしょうか?

妥当な配分により漫画界の活性化が図られることを願いたいです。

【漫画 海外の反応】アメリカで『鉄腕アトム』の位置付けは?

アメリカで出版された最初の手塚治虫氏の原作は、1995年の『アドルフに告ぐ』でした。

その後『ブラック・ジャック』『火の鳥』『鉄腕アトム』と続きます。

ですから氏の原作の1作目である『鉄腕アトム』がアメリカで初めて出版されたのは2002年ということになります。

ということは、最初のテレビ放送から39年後のこと!ということになります。

そもそも日本の漫画の原作のアメリカ進出はTVアニメに比べるとかなり遅く、日本漫画の海外出版が本格的に始まったのは80年代でした。

現在ではアニメ放送から原作漫画の出版までそんなに時間は開きません。

むしろアニメの放送と並行して原作漫画の出版を進めていってます。

これはアメリカでも日本と同様に、アニメがテレビ等で放映されるとその原作である漫画の需要は当然ですが上昇するという理由からです。

 

ところで、手塚治虫氏の自伝の中でゴールド・キイ版『アストロ・ボーイ』について触れている箇所があります。

氏の原作の『鉄腕アトム』に対抗するように、アメリカで『鉄腕アトム』に似せた『アストロ・ボーイ』が作られた本当の理由が実際にはどのようなものであったのでしょうか。

それは今となっては推測するしかありませんが、契約上の事情があったのかもしれません。

ただ氏はこう言っています。

「ぼくの原作のアトムは、なにしろそのまま使えないのである。ゲタをはいた人物や、タタミの家なども出てくるので」と言うように他国の原作の漫画は後から編集を加えることが難しくローカライズするのが困難な部分があります。

 

しかし日本の漫画はアメリカの小さなコミック市場の中の更にニッチな『MANGA』というジャンルとしては一定の認知度を現在は得ています。

【漫画 海外の反応】まとめ

現在の日本の漫画は海外で大人気かつ高い評価を得ています。

その礎を築いた手塚治虫氏は、多大な貢献をした人と言えるでしょう。

海外の人たちの日本漫画への賞賛する内容を見て、逆に日本人が驚かされている面もあります。

また日本文化が海外で興味を持たれ高く評価されているということは、同じ日本人として嬉しくも思えますね。

これからも、手先が器用で細やかな感情を持っている日本人の良さが、海外の人たちに更に伝わっていくことを願っています。

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