日本のアニメは海外でなぜ人気があるのか検証してみました!

日本のアニメの人気はもはや言うまでもありませんね!
日本のアニメや漫画文化は海外でも評価が非常に高く、外国人が日本に興味を持つきっかけとなっています。その中でも特に欧州やアジア圏からの人気を博しています。

今では海外でも大規模なコスプレイベントが開かれたりするほどの人気です!
最近ではファンがアニメや漫画の舞台となった場所を巡る『聖地巡礼』も盛んに行われており、そのために日本を訪れる外国人観光客も多いようです。

しかしなぜ、日本のアニメは海外でそこまで人気になったのでしょうか?

今回は、その理由を探っていきます。

海外で日本のアニメが人気の理由は?

海外で日本のアニメが人気になった理由は主に3つあります。

1.大人も楽しめる内容の深さ
2.ジャンルの多さ
3.レベルの高さ

です。詳しく見ていきましょう。

大人でも楽しめる内容の深さ

海外でのアニメーションの扱いは、基本的に『12歳以下の子どもが見るもの』というものです。

ストーリー内容や絵のレベルは単純で、大人が喜んで見るようには作られていません。

それに対して日本のアニメは、子どもはもちろん様々な年代の人が楽しめるように作られています。

なぜなら日本のアニメは、一般的な約束である『主人公は必ず勝つ』や『勧善懲悪』ではありません。

主人公が何度も負けたり死んでしまったりすることもあります。

そういった予測不可能な展開も、海外の人にとっての魅力なのではないでしょうか。

ジャンルの多さ

日本のアニメのジャンルは幅広くて多いです。

恋愛、学園もの、アクション、ファンタジー、ダークファンタジー、サバイバル、サスペンス、ギャグ、SF、スポーツ、超能力、ホラー、歴史等。

ジャンルが広いので多くのファンが出来、飽きさせません。

種類が多いので、どの国でも受け入れられる作品があるんですね。

レベルの高さ

キャラクターだけではなく、その背景にある物も手間を掛けて丁寧に描かれています

日本人の細やかな配慮や技の巧みさは、敗戦国でボロボロになっていた弱小国を先進国にまで伸し上げた大きな要因の一つでもあります。

よく気が付くので、小さな所にまでこだわるという精神性もあるのでしょうね。

日本のアニメが海外に与えた効果は?

日本の現代の知的財産として無くてはならない存在になっている日本のアニメや漫画。

海外で人気のある作品は、その国その国の言葉に翻訳されて、世界中で販売されたり放映されています。

また見逃せないのは、日本を知るきっかけとなったのがアニメや漫画だという海外の人も結構多く存在しているということです。

その中にはファンの域を超えて、日本の漫画やアニメを見て影響を受けて大学の日本語学科に進学して日本語を学習してから来日したと答える海外の人も少なからずいます。

そこまで日本のアニメや漫画には外国人を引き付ける何かがあるのでしょうね。

ここでは海外の人にとって、日本のアニメや漫画はどんな感じに映っているのか?をご紹介します。

日本に興味を持ったきっかけはアニメでの日本食!?

平成30年に行われた映像産業振興機構による「クールジャパンの再生産のための外国人意識調査」を見てみると「日本に興味を持ったきっかけ」では「アニメ・マンガ・ゲーム」が欧州でおよそ75%、アジア圏で56.6%という数字をたたきだしています。

北米は23.15% と少し低めでしたが、北米の回答のうち一番割合が大きかったのは『日本食』です。

日本の漫画やアニメで、食事をしたりお弁当を食べるシーンが出てくることがあります。

初めて見る日本食、そしてそもそも『弁当』という習慣の無い国もあります。

そこら辺から『日本食ブーム』というものが起こってきたのかもしれませんね。

北米でも『日本食』の割合が一番大きいという結果があります。

箸を上手に駆使して食べる姿への興味や「日本食はヘルシー」という評判がさらに拍車をかけているのもあるでしょうね。

アニメツーリズムの影響で活性化?

アニメの大きな経済効果の1つとして、『アニメツーリズム』というものがあります。

アニメツーリズムは、今は日本人も積極的にやってますが、海外の人の需要が大変大きいです。

また2016年の流行語大賞として『聖地巡礼』がTOP10入りを果たしましたね。

これは、新海誠監督の映画「君の名は。」の舞台となった場所をファンが巡ることから生まれたんです!

アニメツーリズムとは?

日本が誇るアニメやマンガは世界から人気を集めています。最近ではそのアニメやマンガの舞台となった場所を『聖地』として訪日外国人が訪れることが増えています。また最近では旅行代理店がアニメやマンガに関する『聖地巡礼ツアー』も増加傾向にあります。

世界的に知られている日本のアニメやマンガを活用した『インバウンド誘致』は、今や重要な産業となっています。

観光庁の訪日外国人消費動向調査によると昨年の訪日外客数1,974万人のうち100万人弱が『聖地巡礼』を行ったことが分かります。

また、次回の訪日でしたいこととして『聖地巡礼』をあげている訪日外国人観光客も10.5%となっているため、今後もインバウンド増加の期待が見込めます。

まとめ

日本のアニメや漫画は世界中(特に欧州やアジア圏)からの絶大な人気を博しています。

現在大ヒットしている人気作品はもちろん、今後公開される新たな作品からも根強い海外のファンが出てくるでしょう。

この人気が、日本経済に大きな影響を及ぼしています。

今や『アニメや漫画は子どもが見る物』という概念を海外の大人たちも外さざるを得なくなってきました。

日本人の秀悦さを今後も更に海外に示していってもらいたいものです。

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